豆 知 識
養殖海域

じごぜんカキは“世界遺産・宮島”の対岸、地御前沖で育ててい
ます。栄養豊富な太田川の清流と内海の水が混じり合い、ふっくら
としたカキが育つ最適な海域となっています。


加熱調理用と生食用の違い
朝早くに水揚げされたカキは衛生的で近代的な工場に運ばれます。
ここでむき身となったカキは保健所の厳しい規定に沿った、衛生的
な海水で速やかに洗浄されます。なお、生食用と加熱調理用の違い
は養殖漁場の位置や包装単位によるもので、鮮度の差ではありませ
ん。加熱調理用の衛生基準も生食用に準ずることとなっております
ので、ご安心ください。


殻付きカキの開け方・味わい方



カキの美味しい食べ頃、選びどころ
カレンダーの「R」が教えてくれるカキの食べ頃
旬はうまみ成分であるグリコーゲンが多くなる1月〜2月頃です。5月〜8月
はカキの産卵期にあたり身がやせるため、西洋では「Rのつかない月にカキ
を食べるな」という戒めがあります。
プリッとして、つやのよい乳白色美人を選びましょう。
新鮮なものは黒いヒダの部分がしっかり縮み、身が乳白色でふっくらして光
沢があります。生ものですからお早めにお召し上がり下さい。